先日のブログでご紹介した、店舗屋上の改修工事の続きです。
雨漏りしているとお問合せをいただき、屋上の防水修繕工事を行いました。
そして、防水工事に伴い、小屋の解体と外壁の重ね張り工事もさせていただきました。
↑ 現場調査時の様子です。
小屋があったのですが、防水工事を行うにあたり基礎部分が干渉してしまいます。
現在は使用していないとのことでしたので、解体することになりました。
↑ 小屋を解体したところです。
手前にある基礎部分の防水が劣化し、雨水が浸入していました。
ですので、今回は基礎部分も撤去し、完全にフラットな状態にした上で防水致しました。
↑ 防水工事をしたところです。
雨水が浸入しない様に、外壁面にシート防水を立ち上げています。
小屋を撤去したので、防水性を考慮し、外壁の重ね張りを行います。
重ね張りに併せて、右側の出入り口のドアも新調致しました。
↑ 既設のドアです。
↑ 新設のドアを取付けたところです。
耐久性を考慮し、ガラスではなくアルミ製のドアに致しました。
↑ 外壁重ね張り後の様子です。
若干ですが、サイズが一回り小さくなっております。
雨水が浸入しない様に、ドアの下端も少し立ち上げております。
↑ 工事完了です。
外壁を重ね張りし、上部の水切も新しく致しました。
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、屋上の改修工事の内、小屋解体と外壁重ね張り工事の様子をご覧いただきました。
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