去る10月22日に、県立防災センターにて、
「とくしま防災フェスタ2022」が開催されました。
弊社も加入している徳島県瓦工事・販売組合も
「防災瓦ふき体験」のブースを出展させていただきました。
過去の災害時等には、倒壊した瓦屋根の映像が流れる事が多かった為、
「瓦屋根は災害に弱い」というイメージをお持ちの方もおられるかと思います。
ですが、防災瓦は、非防災瓦と異なり、
特殊なロック構造で、瓦同士がしっかり連結する仕様になっております。
さらに、瓦を釘やビスで1枚1枚野地板に固定することで、
耐震性や耐風性が向上しております。
今回の瓦ふき体験では、実際に瓦を葺きながら、
そういった防災瓦の仕組みも体験していただきました。
では、少しですが、瓦ふき体験の様子をご覧下さい。
↑ 多くの親子連れの方々にご来場いただきました。
↑ 日本瓦(いぶし瓦)だけでなく、洋風の陶器瓦も施工していただきました。
↑ 組合員一同。
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
出前授業は、科学技術高校や、つるぎ高校など、高校生向けに行っておりますが、
今回は、小学生の子ども達に多くご来場いただきました。
普段はなかなか目にすることの無い瓦ですが、
今回の瓦ふき体験を通して、少しは身近に感じてもらえたでしょうか。
瓦ふきのワークショップをご希望の学校や各施設は、カスコで承りますのでご相談下さい。
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