今年は、観測史上最短で梅雨明けし、連日真夏の様な暑さが続いております。
施工させていただいている施工現場ではもちろんそうですが、
皆様も熱中症には十分お気を付け下さい。
また来週には台風が接近するということで、こちらも注意が必要です。
さて、以前のブログでも紹介させていただきましたが、
本年1月より「瓦屋根の緊結方法に関する基準が強化」され、
1月以降に着工の新築建物は、全ての瓦の緊結が義務化されています。
一方で、すでにある建物の瓦屋根については、直ちに改修を求めらることはありませんが、
留め付けがない場合、飛散や脱落の危険性があるため、屋根の強風対策をお勧めします。
国の方では、既存建物の瓦屋根の強風対策として、
令和3年度より「住宅・建築物安全ストック形成事業」という補助制度が設けられております。
以下のチラシをご参考下さい。
出典:一般財団法人 日本建築防災協会 チラシ「あなたの家の瓦、緊結されていますか?」
徳島県内では、小松島市で、強風対策の支援事業を行っております。
〇瓦屋根の診断
〇診断の結果、基準に満たない瓦屋根の改修
に要する費用の一部を補助してくれます。
詳細は、小松島市のホームページをご覧下さい。
本日確認したところでは、まだ枠は残っている様です。
ですが、残り若干数とのことですので、気になる方はお早めにご検討下さい。
また、小松島市以外の方も、これから到来する台風シーズンに備えて、
お家の点検・補修を検討されてはいかがでしょうか。
弊社では、
〇かわらぶき技能士
〇瓦屋根工事技士
等の有資格者がご対応させていただきますので、お気軽にお問合せ下さい。
屋根・外壁・塗装・板金!
屋根・雨漏り・修理・補修のご用命は、
「屋根・外壁工事専門店」のカスコまで!!