屋根の葺き替え工事をさせていただいている現場の話です。
雨漏りをしているとのことで問合せをいただき、スレート瓦から陶器平板瓦に葺き替えることになりました。
![既設瓦](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/1_S__761868.jpg)
↑ 既設瓦の写真です。
![](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/2_S__761875.jpg)
![](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/3_S__761865-1024x768.jpg)
↑ ケラバの瓦が一部脱落しておりました。
工事が始まり、瓦をめくってみると、屋根地が傷んでおりました。
傷んでいる箇所は、部分的に下地補修をしていきます。
![](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/3_S__917615.jpg)
![](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/4_S__917623.jpg)
↑ 軒先です。
![](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/5_S__917628.jpg)
![](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/6_S__917630.jpg)
↑ ケラバです。Before → After
![](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/7_S__917632.jpg)
![](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/8_S__917626.jpg)
↑ 棟際です。
棟際は、棟の瓦が割れており、広範囲に渡って傷んでいました。
![](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/9_S__917636.jpg)
![](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/10_S__917648.jpg)
↑ 下地の補修は完了です。
次は、ルーフィングを二重張りして、瓦を留付ける瓦桟を打っていきます。
![](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/11_S__917637.jpg)
![](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/12_S__917644.jpg)
↑ ルーフィング張り完了です。
![瓦桟を打っていきます](https://yanerance.net/wp-content/uploads/2022/04/13_S__917651.jpg)
↑ 瓦桟を打っていきます。
この後、瓦を施工していきます。
株式会社鶴弥さんの「スーパートライ110 スマート」を施工予定です。
フラットで洗練された形状で、すっきりとした葺き上がりになります。
陶器瓦なので、定期的な塗装は必要ございません。
そのため、スレート瓦から、スマート等の陶器平板瓦への葺き替え工事は、弊社でも取扱いが多いです。
そして、今回の様に、屋根下地の傷みを見つけ、広範囲に渡って補修・新調できたのは、既設瓦を全て撤去する葺き替え工事を行ったからこそで、メリットを存分に受けられました。
雨漏りしていると、下地が傷んでいることが多いので、葺き替えもお勧めです。
ご自宅が雨漏りされている方、簡易調査、お見積りまでは無料ですので、まずは気軽にお問合せ下さい。
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