・瓦屋根の住宅にお住まいの方
・強風(耐風)対策をご検討されている方
・何か支援事業(補助金制度)は無いかお探しの方
そんな方は是非ご一読下さい!
お住まいの地域によっては補助を受けられる場合がございます。
① 瓦屋根の緊結方法の強化
↑の記事でも紹介させていただいておりますが、
2022年1月より「瓦屋根の緊結方法に関する基準が強化」され、
それ以降に着工の新築建物は、下図の様に、全ての瓦の緊結が義務化されています。
一方で、すでにある建物の瓦屋根については、直ちに改修を求めらることはありませんが、
瓦の留め付けがない場合、飛散や脱落の危険性があるため、瓦屋根の耐風改修が望まれます。
② 支援事業(補助金制度)
国の方では、既存建物の瓦屋根の耐風対策として、2021年度より
「住宅・建築物安全ストック形成事業」という補助制度が設けられております。
これを受けて、徳島県でも瓦屋根の強風対策の補助事業が創設され、
2022年度、2023年度と、県内のいくつかの市町村で、支援事業が行われました。
そして、3年目となる2024年度は、
徳島市、小松島市、佐那河内村、牟岐町、美波町、松茂町
で支援事業が行われております。
「瓦屋根の診断、また、基準に満たない瓦屋根の改修」に要する費用の一部を補助してくれます。
事業主体は市町村となりますので、詳細は、各市町村のホームページをご確認下さい。
※広報「とくしま」2024年5月1日号2ページへのリンクとなります。
【2024年5月13日追記】
※広報「さなごうち」2024年4月号へのリンクとなります。23ページをご確認下さい。
【2024年6月4日追記】
※広報「むぎ」2024年5月号へのリンクとなります。35ページをご確認下さい。
【2024年6月25日追記】
※広報「みなみ」2024年6月号13ページへのリンクとなります。
該当の市町村にお住いの方はもちろん、それ以外の方も、
台風や大雨・強風などの災害に備えて、
お家の点検・改修を検討されてはいかがでしょうか。
弊社では、
・かわらぶき技能士
・瓦屋根工事技士
・瓦屋根診断技士
等の有資格者がご対応させていただきます。
③ 活用事例
最後に、2022・2023年度、実際に補助制度を活用し、
診断・改修を行った現場についてまとめておりますので、
↓の記事も併せてご覧下さい。
【2024年6月4日追記】
いかがでしたでしょうか。
点検・改修をご希望の方、
また支援事業について詳しく知りたい方は、
お気軽にお問合せ下さい!
屋根・外壁・塗装・板金・雨とい!
屋根・雨漏り・修理・補修のご用命は、
「屋根・外壁工事専門店」のカスコまで!!