先日施工させていただいた現場の話です。
雨漏りしているとのことで、お問い合わせがあり、屋根の葺き替え工事をさせていただきました。
それでは、工事の様子をまとめましたので、ご覧下さい。
↑ 現場調査時の既設瓦の様子です。
和型スレート瓦です。
↑ 既設瓦の撤去後、新たに、下葺き材のルーフィングを張っていきます。
緑色のが、一重目のアスファルトルーフィング、
紫色のが、二重目の改質アスファルトルーフィング(ゴムアス)です。
↑ 二重目のゴムアスを張り終えたところです。
↑ 瓦を留付ける瓦桟を打ったところです。
↑ 棟には、棟金具を取り付けています。
↑ 瓦桟に桟瓦を留付けていきます。
全ての瓦を、釘で留付けます。
↑ 桟瓦を葺き終わり、先程の棟金具に棟桟を固定しているところです。
棟桟は人工木材です。
↑ 棟瓦を、下地の人工木材に、ビスで留付けていきます。
↑ 工事完了です。
いかがでしたでしょうか。
今回の現場では、和型スレート瓦から、
(株)鶴弥さんの「スーパートライ110タイプⅠ Plus」という陶器平板瓦に葺き替えさせていただきました。
今回は、銀鱗色をご採用いただきました。
陶器瓦なので、再塗装の必要がありません。
今回は、屋根勾配が少し緩かったので、緩勾配対応のタイプⅠPlusをご提案致しました。
葺き替えを検討されている方や、点検をご希望の方は、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
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